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特集:完全保存版 大滝詠一に恋をして。
カラフルな色彩感覚で、洗練された都市情景を描きながら、センチメンタルな愁いを含んだ日本独自のポップスがある。
それは近年、’シティポップ’と評され国内外で支持されるが、源流をたどれば、ひとつの金字塔に必ずスポットが当たる。
今年、大滝詠一の『ロング・バケイション』は発売から40年。
時代を超えて愛される名盤は、どのように誕生したのか?大滝と同時代を疾走した盟友、関係者の証言をもとに、本特集では希代のシンガーのこだわりと素顔を追う。
またその魂を継承し、音楽シーンを盛り上げる才能にも注目。
永い休暇を経て再び光を放つ、語り継ぐべき僕らの文化遺産。
鳴り止まない’永遠の夏’を、いまこそ聴き尽くそう!完全保存版 大滝詠一に恋をして。
松本隆インタビュー『ロンバケ』はなにかのド中心を突いた、そんな作品だと思う。
65年の生涯にたどる、常識破りな男の足跡。
印象的なイラストが、名作の世界を決定づけた。
8枚のアルバムに収めた、全89曲を完全解説。
亡くなった後に発見された、創作の源泉を本邦初公開。
残された言葉から、こだわりのエッセンスを知る。
専門家も唸る、『ロンバケ』リマスターの変遷。
テレビが伝えた、ナイアガラ・サウンドの魅力。
松田聖子が時を経て語る、幻のコラボ曲への想い。
大滝ミュージックの源流となった、12の原体験。
認め合う音楽家の関係は、最後まで続いた。
6人の証言者が明かす、知られざるエピソードソロ作限定でセレクト! 私の好きなベスト3曲。
運命に導かれ、希代のシンガーとの共作が誕生。
【特別寄稿】曽我部恵一 ’永遠の夏’は、一枚の絵から始まった。
……ほか
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