自分の性質とうまくつきあうことは100%可能です。<br /> 感受性が豊かなゆえに疲れやすく、仕事や人間関係でも悩みがち。<br />でも、自分の特性を理解すれば、もっと生きやすくなります。<br />あなたらしく生きましょう。<br />敏感さは弱さではありません。<br />部外者にはそう見えるかもしれませんし、あなた自身も日々の忙しさに追われ、過剰な刺激と格闘していると、そう感じるかもしれません。<br />でも、人一倍の敏感さは決して克服すべき障害ではなく、大切に育てるべき特性であり、強さの源。<br />敏感さは強さなのです。<br />(「おわりに」より)