血液循環の専門医が見つけた 押すだけで体じゅうの血がめぐる長生きスイッチ
手のなかの、ある「スイッチ」を押すだけで、体じゅうの血流がよくなる。
そんな魔法のような場所があるのです。
それは東洋医学の世界で「万能ツボ」ともいわれている、「合谷」というツボです。
「ただのツボの本?」と思われましたか? いえいえ、それは少々もったいない。
なぜならこの「合谷」を積極的に診療に取り入れることで、これまで数え切れないほどの方々の、慢性的な体の不調、痛みを取り除いてきた「実証」を積み重ねてきた医師がいるのです。
それが、この本の著者、東京女子医科大学東医療センターの内科教授であり、医師の渡辺尚彦氏。
渡辺医師は、循環器内科専門医としてたびたびテレビにも登場し、30年にわたり24時間血圧計を自分の腕に巻いて計測している、「血圧ドクター」としても有名ですが、氏が独自に臨床データを取り、治療に役立てているのが、この「合谷」という場所なのです。
ちょっとむずかしそうに思える「合谷」というツボの探し方も、医師ならではの、わかりやすい解説が好評です。
「いわゆる‘ツボ’をピンポイントで探そうとしなくてもOK。
少しくらいずれていても、さほど効果にちがいなし」という、これまでの経験に基づく渡辺医師の言葉に背中を押されます。
さあ、あなたもあなたの手のひらに眠る「長生きスイッチ」をオンにして、快活な1日を過ごしましょう。
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