困ったら、「分け方」を変えてみる。
コクヨの人が考えた、ちょっとすごい思考の整理術「分ける」から、モノやコトのしくみが見えてくるあらゆるモノやコトは、分けられている。
「家」は2LDKや3LDKなどに部屋が分けられているし、店の「駐車場」も何台か停められるようにスペースが分けられている。
「本」は章に分けられているし、「宅配ピザ」のMサイズは8等分に分けられている。
「野球」のイニングは9回に、ポジションも9つに分けられている。
では、なぜ、そのように分けたのか? もっと「ちがう分け方」はないものか? 自分ならどう分けるか? そんな思考が身につけば、じつは、多くの問題は解決できるはず。
本書は、とことん「分け方」にこだわることでさまざまな問題を解決していく画期的な1冊です。
*目次より序 章 「どうして私の部屋だけないの?」第1章 「分ける」を邪魔する「5つのバグ」とは第2章 もしも、「分ける」をやめたらどうなるか?第3章 「ちょうどいい」と感じる分け方第4章 「思い通りに人を動かす」分け方第5章 「自然に整理される」分け方第6章 「商品・サービスが売れる」分け方 終 章 相手はどうやって分けていますか?
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