不惑心
私たちが生きている「見える世界」の奥には、「見えない世界」が広がっています。
「見える世界」が幹ならば、「見えない世界」は根っこ。
つまり、「見えない世界」がわかれば、この世界をどのように生きていけばよいか、という人生のあり方も見えるのです。
「見えない世界」の根っこをしっかり張って生きるには、あらゆるものにあてはまる「宇宙のルール」を知ることです。
宇宙のルールとは、次の5つ。
1.私たちは体験を味わうために生まれてきた。
2.体験それ自体に「良い・悪い」はなく、体験のバリエーションが増えることが、宇宙の意志であり、そこに私たちの生きる意味や目的もある。
3.この世はすべてエネルギーで成り立っている。
出したものが受け取るもの。
投げかけなければ返ってこない。
エネルギーは変化するだけで、なくならない。
4.私たちは「ひとつ」からきて、「ひとつ」に還るだけ。
「ひとつ」に気づき、味わうために、あえてこの3次元で「分離感」を味わっている。
5.あなたはあなたの世界の創造主。
あなたが体験することは、すべてあなた自身が創造(想像)したもの。
この世は想いしか実現しない。
これらのルールが心にしっかと根をおろしたら、人生をより楽しく、楽に生きられるようになってきます。
いくらでも自由に軽やかに揺れ動くことができる。
それでも、惑うことはない。
いや、「惑えない」心―――それが、本書のテーマである「不惑心」です。
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