Lightning
基本的に我々は、アメリカのモノが大好きだ。
だけど、日本の古布やアフリカのシルバーアクセサリーを取り入れるなど、アメリカンスタイルを軸に、その時々の気分で様々な要素を付け足している。
いま気になるのは、イギリスのモノ。
今から5?6年前に20世紀初頭のスタイルが流行った際、イギリスのモノも注目されたが、いまは年代に限らず、もっと柔軟に‘イギリスのちょっと上品な感じ’ を取り入れたい。
例えばスティーブ・マックイーンのように。
我々も含め、多くのアメリカ好きが目指すアイコンであるのだが、よく見るとイギリスのモノをたくさん愛用している。
彼みたいに気負わずサラッとイギリスを取り入れてみたい。
いま、ライトニングはボストンバッグの気分。
他のバッグと比べて少し不便でも贅沢にレザーを使ったハンドルのみのミニマルなボストンバッグに憧れるもの。
今号では今のボストンバッグシーンを探っている。
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。
また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
更新中です。しばらくお待ちください。