りっぴさんと過ごした4012日 グループホームにやってきたあるセラピー犬との交流の物語
ラブラドールレトリバーのセラピー犬・りっぴさんがグループホームにやってきてから天国へ旅立つまでの4012日間を描いた物語。
入居者にやさしく寄り添い、その心を癒やしたり、ときにはお茶目な一面を見せて場を和ませたりと、りっぴさんの‘働き’は、入居者はもちろん、スタッフたちの心も動かしていく。
年をとり、体が自由に動かなくなってからも、入居者やスタッフのために懸命に働こうとするりっぴさん。
最後まで命を燃やし続けたりっぴさんは、その一生を通じてどんなメッセージを伝えたかったのか。
涙溢れる感動の実話。
歩んできた人生も、価値観もまったく違う、決して交わることのなかった人々。
一匹の犬との触れ合いの中で、互いに認め合い、れぞれの人生と向きあっていく。
セラピー犬、りっぴさんが一生をかけて伝えたかったメッセージの意味を知ったとき、誰もがきっとさしくなれる―。
人と犬の切なくも温かい、涙溢れる感動の実話
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