日本の学校英語教育は明治に始まって以来、試行錯誤の繰り返しであった。<br />今に至っても、大学卒業まで10年間勉強しても、大半の日本人は英語を話すことができない。<br />急速なグローバル化が進む今こそ、国家の未来を担う子どもたちへの英語教育に力を注ぐべきだ。<br />本書では40年以上英語教育に携わってきた著者が、「使える英語力」を育成するための具体的かつ効率的な方法を提言する。<br />