きみに贈る本
皆さんは人生のカードゲームをしています。
カードゲームは、勝つことが目的ですから、全て競争です。
「容姿」、「学歴」、「財産」、「権力」、「名誉」……子どもができれば、子どもの分のカードもついてくるでしょう。
各分野の自分のカードと、家族のカードを駆使して、相手を叩き伏せていくゲームです。
もしその悲喜劇を観客席で見るなら、腹を抱えて笑うでしょう。
評価を気にして、必死で、当時を振り返ると滑稽なほど狭い視野で生きている自分。
自分の肩書に見合う自分になるために。
自分が欲しいかどうかもわからないまま、期待される、要求される肩書きを手に入れるために。
まるで背中にナイフを突きつけられているかのように……。
「自分らしくないもの、自分のしたくないこと、自分がしなければならないこと」だけで生きている自分。
ただ、ゲームに勝つために。
そのゲームをやめたとき、こころのあり方が、どれだけからだに影響を及ぼすか、こころのあり方を変えると、どれだけ世界が変わるか、恥ずかしながら、身をもって知るでしょう。
「ワガママだろ」とか「こうすべきだろ」とか「そんなことは意味ないことだ」と言われ諦めていたこと、「やっちゃいけない」と思っていたことだけして生きている方が、はるかに豊かで、幸せで、創造的なのです。
はるかに自由で、はるかに愛に溢れています。
新しい自分を見つけたい人は、是非、この本を開いてみてください。
「ありのまま」の自分で生きることの素晴らしさに、この本をとおして、きっと、気づくことができるはずです。
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