これでいいのかサラリーマン
「本書では、共働きをしながらキャリアを構築する実現性について、私個人の経験を参考にお伝えしたいと思います。
結論からいうと、私のキャリアは共働きをする前から全く思い通りになっていません。
……それなら自分のキャリアに納得がいかないかというと、そうでもありません」(本文より)仕事に追われ、家庭を省みる余裕のない働き方、育児のあり方は、社会的に成功したとしても、幸せだと言えるのだろうか。
共働きが主流となった現代、自分だけでなく、パートナーの仕事に向き合えば見えてくる新たな幸せの形――。
銀行員として働く著者が体験したエピソードを基に、働き方やキャリア形成について問うビジネスエッセイ。
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