誰よりも「普通」に憧れた少年・徳光修平から、ミッツ・マングローブへ。<br />慶應ボーイ時代、ロンドン留学、女装、オネエブーム、恋愛、音楽、芸能界のこと。<br />そして、寄る辺なき存在として、一人生きること――。<br />普通に幸せになんてなれない自分自身と、40歳でようやく向き合えた。<br />過去と未来をすべて明かす、初の自叙伝。<br />