芸人コロッケの、母から教えられた心の持ち方「あおいくま」。<br />どんな時もコロッケが忘れないで心がけてきた、あせるな・おこるな・いばるな・くさるな・まけるな。<br />貧しくても笑いが絶えない、母と姉との思い出の日々やものまねに目覚めていく10代、上京の葛藤と下積み。<br />ものまね四天王として人気を博してからのことが素直に綴られる。<br />大人も子どもも大切にしたい、こころの一冊。<br />