杉原千畝―情報に賭けた外交官―(新潮文庫)
第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のヴィザを発給し、六千人の命を救った外交官・杉原千畝。
彼はなぜ、政府の命令に背いて「命のヴィザ」を出し続けることができたのか――。
そこには、世界情勢を読み解き、綱渡りの駆け引きに挑む〈情報のプロフェッショナル〉の素顔が隠されていた。
〈外務省のトレジャー・ハンター〉が放つ、渾身のノンフィクション! 『諜報の天才 杉原千畝』改題。
※新潮文庫に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
更新中です。しばらくお待ちください。