戦後70年 漂流する日本 国防を忘れた「異形の民主主義」―新潮45eBooklet
憲法のために国家があるのではない。
国家のために憲法はある。
ことの本質は「憲法」ではなく「防衛」なのだ――。
安倍政権が提出した安保法案に対して憲法違反との声が喧しいが、ならばそもそも憲法と自衛隊の整合性はどうなのか。
現実の防衛戦略を置き去りにしたまま、相も変わらず「憲法」の前で思考停止に陥っている日本。
民主主義と国防の関係性という根本に立ち返り、戦後日本の’陥穽’とディレンマを突く、いま必読の論考。
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