知の訓練―日本にとって政治とは何か―(新潮新書)
‘知’を鍛えれば、「この国のかたち」がはっきりと見えてくる――。
西洋から輸入した国会中心の「政治(ポリティックス)」と、天皇中心の「政事(まつりごと)」。
両者がせめぎ合い、日本という国は形作られてきた。
「なぜ皇居前で暴動が起きないのか」「伊勢神宮vs.出雲大社」「アメリカ化する地方」等、都市や宗教、時間、性といった私たちの日常に隠れた「政治」の重要性を説き明かす。
長年の研究成果を惜しみなく盛り込んだ、‘学び’の喜び溢れる白熱講義!
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