兵士は起つ―自衛隊史上最大の作戦―(新潮文庫)
津波に呑まれながらも濁流の中を自力で泳ぎ、人々を救助した隊員たちがいた! 自らの家族の安否も確認できないままでの救助活動、遺体と向き合う苛烈な日々……。
そして非常事態に陥った福島第一原発では、世界が注視する中、全国からさまざまな部隊が召集されていた――。
自衛隊を追い続けた著者二十年の歳月が生み出した緊迫と感動のノンフィクション。
兵士シリーズの最高傑作。
※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
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