日本は今、歴史戦を挑まれている。<br />闘いの主戦場を国連に広げ、不条理な非難を浴びせ続ける相手の主軸は中国である。<br />だが、忘れてはならない。<br />慰安婦問題をはじめ、わが国の名誉を汚す歴史非難の原因を作ったのは日本人だったということを。<br />敵は内にも外にもいるのだ。<br />私たちは、果敢に、粘り強く、真実を示し続けなければならない。<br />主張する勇気と知性を身につけ、勁(つよ)き国家を創る術を説く。<br />