売る男、買う女
「前戯は最低でも一時間半。
だいたい失神させてます」ヒカル(26)。
「ホストを始めたのは、自分が本当に好きになれる女性を探したかったからなんです」澪(24)。
「オレ、嫌なんです。
お金でセックスするのって」翼(23)――暗く汚い商売だと思われがちなウリセンや出張ホスト。
「軽い」「騙す」「口先だけ」そんなイメージの彼らだが、その素顔は、時として純情、時として強がりな、普通の男なのかもしれない……。
男たちは、何ゆえに身体を売るのか? 女たちは、何を求めて男を買うのか? 元風俗嬢であり、元ウリセンの彼氏をもつ著者による迫真のノンフィクション!
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