東京・表参道の『大坊珈琲店』と福岡・赤坂の『珈琲美美(びみ)』――国内外で尊敬を集める、同い年で親友のふたり。<br />この東西両雄の対談を「再現」する。<br />豆をどう扱うか。<br />この一杯を淹れる意味は。<br />店には何が必要か? 美術、音楽、訪れるお客さんたち、そして、「生きる」とは。<br />珈琲という共通語でつながるすべての人に贈る。<br />