日本大空襲「実行犯」の告白―なぜ46万人は殺されたのか―(新潮新書)
第二次大戦末期、わずか一年足らずの空爆で約46万人もの命が奪われた。
すでに敗色濃厚の日本に対して、なぜそれほど徹底的な爆撃がなされたのか。
最大の理由は、空爆を実行したアメリカ航空軍の成り立ちにあった。
当時、陸軍の下部組織という立場にあり、時に蔑まれてきた彼らが切望するものは何だったのか。
半世紀ぶりに発掘された将校ら246人の肉声テープが浮き彫りにする「日本大空襲」の驚くべき真相とは。
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