世界で2番めのマイクロプロセッサとして登場したモトローラ6800。<br />先行したインテルの8080に「内容で勝って試合に負けた」といわれるものの、果たして実態はどうだったのでしょうか。<br />往年の技術者が苦心惨憺した外付け回路も、現在のマイコンやプログラマブルロジックを利用して簡素に組み立てることができます。<br />その製作過程を通じ、6800の赤裸々な姿と語り継がれるエピソードの真実に迫ります。<br />