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三角頭蓋奮闘記

表題の三角頭蓋とは、額の真ん中がせり出て頭の形が三角形に見える病症のこと。
本来、赤ちゃんの頭蓋骨には継ぎ目があるが、母親のお腹にいる間にその継ぎ目が閉じてしまうために生じた病症である。
通常、脳に悪い影響をもたらさないよう生後3カ月前後で手術を行う。
しかし、軽い三角頭蓋は、手術の必要がなく、脳障害の症状も現れないと言われてきた。
これを覆したのが下地武義医師だ。
軽度の三角頭蓋でも多動や言葉を発しないなどの自閉症的症状を生じる場合があり、頭蓋骨を手術することで症状が改善するという。
本書「推薦の弁」より、子どもの発達障害で悩んでいる方々は一読される価値がある。
希望が出てくるかも知れない。
しかし、子どもが成長した後で読まれた方は悔いるかもしれない。
もう少し早く知っていたら……と。




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