サービス立国論―成熟経済を活性化するフロンティア
サービスこそ成長戦略の核心! サービス経済化の実態を、豊富なデータと最先端の分析に基づいて明らかにし、日本経済を再び成長軌道に乗せるための政策を提言。
これまで包括的に解明されていなかったサービス産業に焦点を当てた、日本を代表する官庁エコノミストによる画期的な日本経済論。
サービス産業は日本経済の7割以上を占めます。
それほど重要なのに、これまでその実態は必ずしもきちんと理解されてきませんでした。
むしろ、誤解が多かったのです。
本書は、このサービス産業をめぐる通念を打破し、製造業とは異なる産業としての特性と必要な政策を、イノベーション、労働市場、都市・地域経済、国際化、景気変動との関連などからとらえた経済書です。
また、本書では、製造業のサービス化についても取り上げます。
本書は、統計データや内外の理論・実証研究をベースにさまざまな誤解を正し、成熟経済化している日本の活力を高め、新しい成長を実現するために必要な方策を提示します。
いずれも、「新発見」があり、読者に新鮮な視点を提供するものです。
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