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ダーウィン・エコノミー 自由、競争、公益

■昔のほうが、生活は豊かだった。
社会の中間層には経済的活力があり、社会インフラはきちんとメンテナンスされていた。
だが、その後何十年にもわたって経済成長率は大きく鈍り、中間層の時間当たり賃金は減少する一方で、CEOの賃金は10倍になった。
富の格差は広がる一方だ。
■「経済学の父」とされるアダム・スミスは、自由な市場はすべての人にとっての最善を生み出すと考えた。
だが、現実世界を見回すとスミスの「見えざる手」が機能していないように思える。
むしろ、ダーウィンが観察したように、個々の動物の利益と、種としての大きな利益は深刻に対立している。
■このダーウィンの観察を、経済に応用したら、どんな世界が見えるだろうか。
個人の利益と、社会全体の利益は、どうやってバランスさせればよいのだろうか。
格差、教育、公共投資、貧困といった諸問題に対し、人気経済学者が解決策を提示する。




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