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セル看護が医療現場を救う 患者本位のカイゼン型経営

現在、日本の公的病院は、毎年1兆円もの補助金を受けながら経営をしている。
本書はその歪んだ現実を、なんとか改善に向かって動かすための実践の書。
財政危機の中で毎年出費している1兆円の補助金の内、少なくとも1割のカットは可能だ。
これによって経営者満足度(OS)が向上する。
また、飯塚病院のシステムも進化し、ナースステーションに看護師がいないものづくり現場の生産ラインの発想を活かした患者本位のセル看護システムの導入によって、従業員満足度(ES)、患者満足度(CS)も向上させられる。
それは、医療現場で働く人びとの幸せであると同時に、医療事故や病院内のストレスを減らし、コストの削減にもつながる。
これを10年継続すれば、日本発の病院マネジメント方式が世界に広がり、日本が生産製造技術で世界をリードしたように、医療分野でも世界をリードできるようになる。
上記の3Sが揃えば、どこでも、誰でも‘明るい病院職場づくり’ができる。
本書では、これらを実践してきた飯塚病院の進化する病院経営のエッセンスを紹介するものである。




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