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口腔医療革命 食べる力

健康長寿のカギは「食べる力」にあり!医療は日々進歩し、日本人の平均寿命はどんどん延びている。
ところが医療の現場で犠牲になっているものがある。
それは「食べること」だ。
多くの専門医は自分の分野を優先するので、「食べること」は時として治療の邪魔になる。
そのため専門分野の治療を優先する医師が、患者に「食べさせない」選択をしてしまうのだ。
食べることが少しでも危険だと判断されると、食事はほとんどが流動食、点滴。
ひどい場合は、経鼻経管栄養や胃ろうにされてしまう。
なぜ、こんなことが起こるのだろうか?実はいまの医師は教育課程において「食べること」を勉強する機会がない。
そもそも食支援に重要な役割を果たす「口腔機能」の専門家がいない。
「口腔」とは口の中から喉までの器官。
人間の体の中で、口と歯だけは医科でなく、歯科が担当する。
口腔内のがんやできものは歯科の口腔外科が担う。
ところが口腔の外科医はいても、機能の低下や障がいを治療・改善する内科の専門家が全くの不在なのだ。
医療から見放されている「口腔機能」だが、人間が生活していく上で、このうえなく重要な器官なのだ。
「食べる」「喋る」「笑う」という、人間の健康にとって最も重要な行為を支えているからである。
本書では「食べる力」の重要性を、実例を交えて紹介するとともに、健康に老後を過ごすために必要な対処法や、自宅で簡単にできる「口の力」リハビリ法もイラスト入りで紹介します!




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