ライフステージで治療法も変わってくる 「高齢者と抗がん剤」の真実【文春e-Books】
2017年4月、国立がん研究センターから「高齢者へのがん治療の効果にかかる研究報告」が発表された。
研究は抗がん剤使用の有無で患者の生存期間にどう差が出るか調べたもので、75歳以上の高齢者では、生存期間にほぼ差が見られないという結果が報告されていた。
果たして、高齢者に抗がん剤治療は効果がないのか。
研究を主導した、国立がん研究センター理事長・中釜斉氏が、高齢者がん治療の「新見解」を解説する。
月刊文藝春秋7月号掲載の記事をオリジナル電子書籍化。
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