シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録
コロナ禍で苦境に置かれた飲食業界。
補償なき自主休業か、儲けの出ない営業か、それとも他に道はあるのだろうか。
レストランやお店を続けることはできるのか。
料理人であり、スタッフを抱えるリーダーでもあるシェフたちの心は揺れに揺れた。
2020年春の緊急事態宣言、そして冬の感染再拡大を前にシェフたちは何を思い、どう動いたのか。
そして「これから」のお店の舵取りは。
フランス料理のグランメゾン、横丁の老舗にオフィス街の新店――。
刻々と変わりゆく状況下、シェフたちへの取材をライフワークとする著者が、願いを込めて書きとめた34人の言葉の記録。
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