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猪・鹿・狸

僕は実際近頃にこのくらい愉快に読んだ本はなかった――芥川龍之介(東京日日新聞)九十貫を超える巨猪を撃った狩人の話。
仕留めた親鹿をかつぐ後から子鹿がついてきた話。
村で起きる怪しい出来事はいつも狸の仕業とされた話……。
奥三河・横山で見聞、古老から聴き溜めた猪・鹿・狸の逸話が縦横に語られる。
芥川龍之介・島崎藤村も絶賛した文学性の高い文章は、伝説や昔話も織り交ぜて独自の伝承世界を形づくっている。
暮らしの表情を鮮やかにすくい取る感性と直観力から生まれた、民俗学の古典的名著。




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