両立どころの騒ぎじゃない。 男児2人を育てる母ちゃんドクターのフルスロットルな24時間
前作から1年。
次男の育休明けからしばらくが経ち、子どもの成長とともに、仕事と子育ての両立に悩み、精神的にも体力的にも苦しむようになった著者が、葛藤の末、大切なことに気がつき、かつての自分と同じように今悩むお母さんを、ほんの少しだけ楽にしたいという思いで綴ったエッセイ。
「次男の育休明け半年後、私の糸は、プツッと音をたてて切れた。
がんばりすぎて、悩みすぎて、両立が辛くて、逃げ出したくて、パンクした。
毎日泣いて暮らして、家族に迷惑をかけた。
でもたくさん話し合って、おかげで一番大切なものに気づいた。
がんばるところを、少し減らせるようになった。
これは両立の仕方を説く本ではありません。
たった一言でもいいから、今辛いお母さんを、ちょっとだけ楽にする言葉が、どっかに埋まっていることを願って、ただ、それだけのために書いた本なのです」(著者より)■朝着替えをする前に敵が無数に現れる■出勤前は母ちゃんの反省タイム■私、仕事やめますといった日■やめられるなら夫に感謝。
続けられるなら家族と職場に感謝■子どものしつこさに負けるな■寝る前は大運動会…ほか。
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