自分は何のために生かされてきたのか。<br />死の間際まで私はそのことを問いたい。<br />仏教の無常観と死への賢慮を織り込んできた日本人、87歳を迎えた宗教学者がその思想と文化をたどり、「真の成熟とは何か」「理想の逝き方とは何か」を問う。<br />人生100年時代だからこそ、人生の幕引きは自分で決める。<br />安楽死解禁、断食死、老議院の設立など、話題のテーマへの緊急提言!