やってはいけない山歩き
山歩きを楽しむ人が増えました。
いっぽう、遭難事故は20年前の3倍になっています。
登りやすい山の代名詞・高尾山でも、1年に70?100件も発生しています。
昔は「雪山や高山で起きるもの」というイメージだった遭難が、今は日帰りで行ける低山でもたくさん起きるようになっています。
山は、低い山であっても、安全な「町」の常識が通用しない場所です。
基本的な心構えやノウハウを知っておかないと、せっかく「健康のために」「リフレッシュのために」と山歩きを始めても、道に迷って下山できなくなったり、体が言うことをきかなくなるなど、思わぬトラブルに巻き込まれかねません。
この本では、山を安心して楽しむためのベースになる考え方と実践ノウハウをコンパクトに解説しました。
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