人は死んだらどこに行くのか
世界中で宗教が衰えつつある現代だが、誰も逃れることのできない「死」については、私たちはまだ宗教の力を必要としている。
仏教、神道、キリスト教、イスラム教など世界の宗教はその誕生から死をどのように説明し、そして現代の私たちにどのような救いを与えてくれるのか。
原罪が重要な意味をもっているキリスト教。
来世を現世に続くものとしてとらえているイスラム教。
自らの生にすら執着しないことを解く仏教──。
各宗教の死生観を知ることで、現代社会の根本原理とその病理が見えてくる。
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