「小説を読むことは、読書力をつける最短コースである」──。<br />『羊と鋼の森』、『火花』、『沈黙』、『堕落論』など、話題のベストセラーや名作の読み解きを通して、佐藤流の‘小説を深く読む技術’を大公開。<br />優れた本には現代社会の潮流や普遍的な人間心理など、さまざまな意味が内包されていることがわかります。<br />そして、読書でいくつもの人生を仮想体験すれば、この混迷の時代を生き抜く力になります!