‘ややこしい’をスッキリさせる 幕末と明治維新 10のツボ
幕末史は、戦国時代などに比べると、とかく面倒なもの。
幕府、朝廷、薩摩、長州らを主役とする政治闘争がえんえんと続き、昨日の敵同士があっさり手を結び合い、攘夷派と思っていた人物がころっと開国派に転じるなど、事態が複雑怪奇に展開する……。
ところが、ツボが分かれば、これほど面白く、人間臭く、歴史のダイナミズムを学べる時代もない。
本書では、その厄介な幕末史を10のツボに分けて、明快に解説する。
ドラマや歴史小説を存分に楽しむために、必携の一冊!
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