栄養と味、9割も損してる!残念な料理
普段、ごく普通に作っている料理。
じつは調理の仕方が大間違いだったり、微妙に違っていたりで、その結果、味そのものがガクッと落ち、栄養も大幅に抜け落ちていたとしたら……。
こんな「残念な料理」など、誰も作りたくないし、食べたくない。
しかし、実際には非常によくあることなのだ。
ひき肉を手でしっかりこねる。
鶏肉をたれにじっくり漬けて、から揚げにする。
アサリは塩水、シジミは真水で塩抜きする。
魚の煮つけは味が染み込むようによく煮込む。
しゃぶしゃぶを熱湯で手早くゆでる。
カロリーを落とすため、衣を少なめにしてエビフライを揚げる。
白菜を外側の葉から食べる……。
こうした料理の仕方では、どれも残念な結果を招いてしまう。
本書では、日ごろ間違いがちな料理の仕方に注目。
素材の選び方から保存の仕方、切り方、煮方、焼き方、炒め方、味のつけ方まで、幅広い方向よりアプローチし、誤っている理由と正しい方法を解説した。
この一冊を読めば、もう「残念な料理」が食卓にのぼることはなくなることだろう。
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