デヴィッド・ボウイ:美しきアクター
デヴィッド・ボウイが演じた「魂」と「美意識」不世出のロックスター、デヴィッド・ボウイは、様々なキャラクターを演じ、常に人々を魅了してきた美しきアクターでもあった。
本書は映画や映像作品、そして自ら演出した音楽作品の中でボウイが演じたそのキャラクターを各時代毎に徹底検証。
音盤の中に録音された音だけでは見えてこない、デヴィッド・ボウイというパフォーマーの表現方法を探る。
’俳優’としてのボウイの美意識とは? 【CONTENTS】Photographs 1970-1976Photographs 1976-1983Photographs 1983-1986Photographs 1992-2015第1章 演劇に目覚め、パントマイムを駆使The ImageLove You Till TuesdayPierrot In Turquoise第2章 「トランスジェンダー」の先駆者『世界を売った男』『ハンキー・ドリー』のジャケット考察第3章 異星から来た予言者:ジギー・スターダストZiggy Stardust : The Motion Picture1980 Floor Show第4章 舞台表現への開眼〜ハロウィーン・ジャック第5章 ハリウッドへの決別:シン・ホワイト・デューク『地球に落ちてきた男』第6章 ベルリンから世界へ、そして新時代へ『ジャスト・ア・ジゴロ』『エレファント・マン』『クリスチーネ・F 〜麻薬と売春の日々〜』『バール』『ハンガー』第7章 スターのふるまいSerious Moonlight『戦場のメリークリスマス』『スノーマン』Jazzin’ For Blue Jean第8章 映画産業への参入『ビギナーズ』『ラビリンス 魔王の迷宮』『ニューヨーク恋泥棒』第9章 カメオのカリスマ『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』『バスキア』『ズーランダー』『プレステージ』『エキストラ:スターに近づけ!』第10章 最期の演出演劇/衣装/映像/デザイン 関連人物特別インタビュー:ヴィヴィアン佐藤
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