これからの仕事になぜ哲学が必要なのかーー不確実な時代を生き抜く23の問い
答えのない時代に先端企業が雇う「インハウスフィロソファー(社内哲学者)」「哲学って、大学で学ぶものじゃないの?」「仕事が忙しくて、哲学をやってるヒマなんてないよ!」かつて、哲学は難しい言葉を使いながら、あれこれ議論するヒマ人の趣味のように考えられていました。
そんなものが、どうして必要なのでしょうか?ところが、最近は状況がすっかり変わっているのです。
世界的な先端企業が、「インハウスフィロソファー(社内哲学者)」を雇っているのは、今ではよく知られています。
現代は、「答えのない時代・VUCAの時代」と言われます。
社会そのものが今までのやり方ではうまくいかない、前提そのものが揺らぎ始める時代。
答えを出す以前に、問いそのものがあらかじめ決まっていないとしたら……。
こんな時代こそ、哲学が求められるのではないでしょうか。
人事、営業、マーケティング……、全部署必見!企業の問題を、哲学を使って考えてみる 〜「23の思考実験」から見えてくるもの〜本書は、広報部、企画開発部、営業部、人事部、システム部、経営者……、それぞれの立場に関わる問題を「23の思考実験」に落とし込み、企業が抱えがちな現代的な悩みに向き合います。
どこの章から読み始めても大丈夫! 絡み合った職場の課題を、哲学者はこうやって考えます。
ぜひ、哲学×ビジネスの世界へ足を踏み入れてみてください。
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