lsを読まずにプログラマを名乗るな!
Linux、Mac OS X、BSD、SolarisといったUNIX系OSにおいて最も身近なコマンドであるlsのソースコード解説書です。
UNIX系OSを使っているプログラマであれば、誰でもlsコマンドを日常的に使っていることでしょう。
実際、lsコマンドを実現しているプログラムは汎用性が高く、大量のデータも処理できるよう作られており、そのソースコードを読み解くことはプログラマの成長にとって大変役立ちます。
本書は、C言語に習熟している人を対象に、GNU coreutiles 8.21のlsソースコードを解説します。
lsのソースコードを読めば、マルチプラットフォーム対応の注意点、大量のデータを可能な限り継続処理する方法、実行性能や利便性とのバランスの取り方がわかります。
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