一世を風靡したフォークシンガー、ビリー・バンバン。<br />ファンは兄弟の絶妙なハーモニーに魅せられました。<br />本書は、名曲『白いブランコ』や『さよならをするために』をヒットさせた兄弟デュオの草分け、ビリー・バンバンの初の自伝エッセイです。<br />デビュー秘話から、名曲誕生のエピソード、解散と再結成。<br />しかし、兄弟は45周年記念コンサートの直前に相ついで病魔に倒れます。<br />兄弟の闘病と奇跡の復活をユーモアたっぷりに語ります。<br />