2000年前、ローマ帝国支配下のパレスチナ地方に現れて、圧政と宗教の束縛、貧困に苦しむ人々に愛と赦しを説いた一人の男、イエス。<br />彼は実際に何を語ったのか?「敵をなくす一番の方法は、敵を愛することだ」「今日は今日で精一杯のことをしたのだから、それでいいじゃないか。<br />自分の一日の働きに満足しよう」ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の編訳者・白取春彦が、聖書を読むだけではわからないイエスの言葉を、現代によみがえらせる!