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「能力開発」の基本が身につく本

未開発の力が、あなたの中に大量に眠っている。
それは能力全体の80%にも及ぶとされる。
アインシュタインでさえ脳の半分は未使用だったといわれるほど、人間の潜在能力は巨大なのだ。
そうした潜在能力は、ほぼ完成した形で出番を待っている。
あとは能力に舞台を与え、必要なら少しあと押しする。
それが能力開発である。
すでに持っているものを活かすだけで、人生を望む方向に劇的に変えられるのだ。
だというのに、能力開発を敬遠する人がいる。
松本幸夫氏が、講師をする研修会でも、「どうせ自分にはムリ」、「難しそう」などと、宝の山を前にしりごみをする人が見受けられる。
能力開発は、やさしく、誰にでもできるものだ。
多大な努力や特殊な才能は要らない。
能力開発を果たした人のめざましい活躍を見て、「才能を伸ばす才能」を感じているのだとしたら、そういう誤った先入観、固定観念をまず捨ててほしい。
本書では、最新の科学的方法から古来の体験的手法まで、必ず効果があがる能力開発法の定番を集大成し、だれでも実践できるように平易に解説した。
松本氏が、実際に年間平均4000?5000人の方々に実行してもらって成果をあげてきたことばかりだから、保証つきだ。
「なあんだ、こんなことだったのか」と思わず手を打つ個所がいくつもあるだろう。
一つ実践すれば二つ、三つと試したくなるにちがいない。
自分なりのアレンジを加えるのもいい。
たとえば集中力強化法を記憶術に応用することだって可能だ。
あなたはさまざまな「力」を求められ、欲しているだろう。
語学力、資格力、実務力、話力、文章力、人脈力、情報力、問題解決力、企画力、行動力、統率力、論理力……。
それらをバラバラに追いかけていたら、いくら時間があってもきりがない。
では、どうするか。
基本を身につければいい。
本書で述べる記憶、集中、学習など7つの基本力を開発すれば、個別の力はおもしろいようについてくるのだ。
あらゆる能力開発法も、土台となるのは集中力だ。
記憶術、速読術、勉強術……いや、短眠法や行動力ですら、集中とリラックスがうまくできなかったら、なかなか身についてくれない。
ビジネスや勉強、人間関係で伸び悩んでいる人は、たいてい集中力の鍛錬をおろそかにしている人だといってよい。
能力開発の基本中の基本であるこの集中力を、まず確実に身につけよう。
これからはますます「能力本位社会」になっていく。
そんな、弱者に厳しく、強者に有利な時代を勝ち抜いていくために、本書を長く活用してほしい。




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