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どんな場面でも! 誰とでも! うちとける話し方50の習慣

どんな相手とも、パッとうちとけることのできる人は、‘得’です。
松本幸夫氏は、研修講師という仕事を25年やってきた。
受講生とは、毎日のように20人、30人と接して、さまざまなタイプの人がいるのを体験した。
この中で大別すると、「すぐにうちとけられる人」と「なかなか心を開けず、うちとけられない人」の2グループに分けられる。
これは研修に限ったことでないのはいうまでもない。
仕事でもプライベートでも、すぐにうちとけられる人は、人とのコミュニケーションがよくなり、毎日が明るく楽しく過ごせる。
毎日の積み重ねが人生ですので、いわば、人生を明るく楽しく過ごせるともいえる。
では、どんな人がすぐにいろんな人とうちとけられるのだろうか? 松本氏は、三つのポイントを挙げる。
1 感じがいい。
2 話し方がいい。
3 自然体。
感じがいいというのは、初対面ですぐにわかり、パッと見のわずか30秒で決まってしまうといってもいい。
「この人感じがいい」と思われる人は、すぐにうちとけていくことができる。
しかし、この30秒で嫌な印象を与えてしまうと、あとでうちとけていくのはとても大変だ。
当然、いい印象のあとのコミュニケーションは、相手と話しやすくなるが、この時にも、うちとけやすい「話し方」がある。
せっかく感じがいいと思われたとしても、ここでつまずいてしまっては、元も子もない。
とても話しやすい、とても聞きやすい、こういう人はそれなりの「話し方」をしているのだ。
それはなにも大げさなことではなく、頼む時に「ちょっと悪いけど」という一言が加わっているとか、相手に話すタイミングをよく見ていて、機嫌の悪い時は避けるとか、ちょっとしたことなのだ。
もしもいい印象が伝わり、好かれることができたなら、あなたは仕事でもプライベートでも、思うがままに‘得る’ことができる。
商談であれば‘成約’が、婚活であれば理想の相手との‘結婚’が。
あるいは、日頃のコミュニケーションがどうもしっくりこないという人も、「周囲の人と良好な関係」が築ける。
それは仕事を頼んだり、手伝ってもらうことも容易になるだろう。
もしもあなたが意識したなら、相手に与える第一印象、イメージは全く変わります。
そして、その第一印象、イメージは、あとで変えようとすると相当な苦労が必要なこともある。
人と人とのコミュニケーションでは最初が肝心。
では、どうやって30秒で相手とうちとけ、いいイメージを与えることができるのか。
もちろん、「話法」という基本的なスキルも、松本氏はしっかり身につけている。
ほかにも、敵をつくらない言い回しや気軽に話せるちょっとした一言など、話し方がうまいことで、松本氏は誰とでもうちとけられる。
どうしたら初対面から感じのいい人となれるのか? どういう話し方が、いい話し方なのか? 本書で具体的に学んでいこう。




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