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稼げる投資家になるための投資の正しい考え方

投資で真に大切なものとは?手法なのか?資金管理なのか?それとも……「投資をする(続ける)うえで、真に大切なものは何ですか」と聞かれたら、皆さんはどう答えるでしょうか?「手法が大事」と回答する人もいれば、「いやいや、似たような手法でやっていても、勝てる人と負ける人が出てくる。
やはり資金管理がうまくないと勝てないのではないだろうか」と考える人もいるかと思います。
どれが正しいのかは、人それぞれだと思いますが、本書ではあえて、この問いに答えを出しています。
それは……。
正しい考えのもとで投資をすることです。
ここで、「正しい考えとは何か」、気になる人も多いと思います。
ひとことで言ってしまえば、‘正しい考え’とは‘自滅しない考え方’です。
著者は序章の中で「私が長年にわたり見てきた相場の世界においては、成功する人とは自滅しない人だと言えます。
逆に、成功しない人とは自滅してしまう人(圧倒的)だと言えます」と話しています。
投資ですから、普通は百戦百勝はあり得ません。
負けるときもあるわけです。
この‘負けるとき’にいかにうまく負けるのか、それが大切になります。
負け方を失敗してしまうと、その後、勝てるときがきたとしても、負けた分を取り戻すのに時間がかかってしまいます。
下手をすれば、そのまま退場という事態さえも考えられます。
だからこそ、負けるときには上手に負けて、勝てるときにはしっかり勝つという、「正しい考え方」を身につけておくべきなのです。
投資の基本原則とは何か。
陥りやすい失敗とは何か。
攻撃するときの考え方とは何かなど、本書では、全6章30話からなる投資の正しい考え方を紹介しています。
その際、歴史の面からの事例も紹介しています。
これは「真の理解をするためには、歴史の事象を学ぶことが最適である」という著者の持論によるものです。
何事も、土台がしっかりしていなければ、いくら上物を豪華にしても、長くは保ちません。
あせらず、ゆっくり、投資の基礎を固めることから始めてみてはどうでしょうか。
「正しい考え方」が身につけば、特殊な投資テクニックなどがなくても、投資の基本を忠実に行うことで稼げるようになっていきます。
著者紹介上総介(かずさのすけ)千葉県館山市出身。
資産運用会社経営。
7年間負けなし(年間損益)のプロ投資家。
投資において最も大切な高い防御力を武器に、2006年のライブドアショック、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災の年にも、極めて安定した収益を出し続ける。
250万円から始めた運用資産総額は現在1億円を超えて、毎年増加している。
ホームランはあまり打たないけど、ヒットを量産して利益を上げる投資家として数々のマネー誌や雑誌で紹介され、ブログランキングでも常に上位の人気を得ている。
旅人としても知られ、国内47都道府県のすべてをまわり、2013年には、海外30カ国の訪問を果たす予定。
また、歴史にも精通して古戦場や全国のお城、歴史資料館を廻り、これらを投資に役立たせている。
本書における著者印税は、日本赤十字社を通じて、東日本大震災で被災された方々に全額寄付されます。




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