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角山智の銘柄分析力‘強化’トレーニング

損益計算書は読めても、貸借対照表で行き詰ってしまい、キャッシュ・フロー計算書までたどり着けないという投資家は意外に多い。
そういう方のために登場したのが本書である。
皆が苦手としている貸借対照表とキャッシュ・フロー計算書の読み方(情報の解きほぐし方)について、実物の決算書を使うことで、実戦に即した内容にしている。
本書の構成は、前作『角山智の銘柄分析力‘強化’トレーニング 貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書編』同様、自分の手と頭を使うことで内容をきちんと理解しているかどうかがわかるように、演習問題と解説の2本柱になっている。
これは、いわば、貸借対照表とキャッシュ・フロー計算書を読み解くためのトレーニング書である。
◆「できる」投資家を目指そう何事も「基本的な練習を繰り返し行うこと」が上達の近道とされています。
そうすることにより、自然と手が動くようになるからです。
株式投資の決算書分析においてもまったく同じです。
基本事項さえ理解してしまえば、後は「実物の決算書に数多く当たること」です。
数をこなしているベテランは、多くの方が苦手意識を持っている貸借対照表でさえ、ものの数秒で問題点を指摘してしまいます。
さらに、決算書からビジネスモデルまで見通すことも可能です。
しかし、いきなり「決算書を読みなさい」といわれても、初心者のうちは‘何’を‘どう’分析すればいいのかわからないものです。
特に、損益計算書は何とか理解できても「貸借対照表で行き詰まってしまい、キャッシュ・フロー計算書までたどりつけない」方が多いのではないでしょうか。
そういった方にこそ、本書『角山智の銘柄分析力‘強化’トレーニング 貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書編』の活用をお勧めします。
本書では、苦手意識を持っている方が多いとされる貸借対照表、最近、重要性の増しているキャッシュ・フロー計算書に内容を絞り込み、実物の決算書を用いた演習問題を25問掲載しています。
「基本的な問題を繰り返し解く」トレーニングを行うことにより、決算書を分析したうえで、自ら投資判断を下すことのできる投資家へのレベルアップを目指していただきたいです。




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