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相場で負けたときに読む本

あなたが本当に‘勝者’であるならば、本書を読む必要はまったくありません。
例えば、喜怒哀楽。
人間としてこの世に生を受けた以上、誰しもが持っている感情です。
自分に都合の良いことが起こればうれしい。
不都合なことが起これば腹立たしい。
その場その場の状況に応じて自分の気持ちを表に出すことは、至極、普通のことと言えます。
しかし、こと相場に関して言えば、‘感情’は邪魔以外の何者でもありません。
どうしてなのか、その理由がわかりますか?例えば、過去の経験。
それをもとに、私たちは‘今’を生きています。
過去の経験は私たちの‘参考書’とさえ言えます。
しかし、こと相場に関して言えば、参考になるはずの‘過去の経験’がトレーダーの‘お荷物’になってしまうこともあります。
どうしてなのか、その理由がわかりますか?感情や過去の経験以外にも、トレーダーの足を引っ張る要因は数多く存在します。
小さな損失を許容できない気持ち、勝率100%を目指してしまう気持ち、懐疑心の欠如、有頂天、準備不足、統計的戦略の欠如、ルール破り、オーバートレーディング……。
数え上げれば切りがありません。
それらの要因を、私たちは‘負けたとき’にはじめて痛感するのです。
しかし、多くの場合、痛感しただけでおしまい。
ときが経つにつれ痛みを忘れ、いずれまた同じ過ちを繰り返します。
そして、抜け出すことのできない敗者という名の‘アリ地獄’へとはまっていくのです。
あなたが本当に‘勝者’であるならば、本書を読む必要はまったくありません。
しかし、負けているのであれば、ぜひ本書を手にしてみてください。
あなたがなぜ負けているのか。
思い当たることがきっと書かれているはずです。
「そうだったのか」とあなたが思ったこと、それがあなたにまつわる「悪しき習慣」です。
まずは、自分自身の悪しき習慣を知ってください。
そして、悪しき習慣を知ったら、次にそれを排除してください。
たったこれだけのことで、あなたの成績は見違えるほど良くなることでしょう。




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