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般若心経願望実現パワー 五大力を実践する成功術

松本幸夫氏は、「般若心経」を「般若真行」と主張することにしたい。
どうしても「心経」というとお経のイメージが強くなる。
本書を、般若心経というお経の解説書だと思って手にした人は、残念ながら全く思惑はずれである。
本書は、般若真行という実践書であり、活用の書である。
‘真行’とは、真理を行ずることであり、真実、いつわりのない心で実践する、つまり‘五大力’を行じることだ。
お経ではなく、経の内容の「実践」、「実行」こそが大切だという意味から「経」を「行」としても良いだろう。
さらに、「中心」「心」という意味合いよりも深めた「真」の字であると理解してほしい。
ここに‘般若真行’が誕生したのだ。
21世紀に向けての万能のツール、奇跡の力を持つ神秘的な「行」、これこそが般若心経の正体だ。
お経ではなく「行」であることをしっかりと覚えていただきたい。
単なる文字でしかないという浅いとらえ方では、あなたは成功から遠くなる。
私たちは、願望を実現させたり、億万長者になったり、大成功者として歴史に名を刻んだりするのは簡単にできる。
そのためには何をすべきか? それは、般若心経の実践によって可能だ。
21世紀は、「心」の時代だと説く人もいる。
確かに、物質万能主義の時代はすでに過去のものになりつつある。
そして、まさに「般若心経」こそは、私たちの「心」を解放してくれる武器ともいえよう。
本書では、単に「知識」としての般若心経に関してではなく、「実践」にウェートをおいたいわば‘般若真行’とでも呼ぶべき内容について書いた。
松本氏が最も嫌うのは「解説者」である。
そちらの方の適任者は、それこそいくらでもいるだろうし、私は解釈のプロではない。
ただし実践家としてなら、本書を書く資格があると自負している。
松本氏自身も読行の際、意味の上から息つぎをしたり、習わしでやっている読み方は、あえてしていない。
棒読みでやっているし、好き勝手にリズムをつけている。
その方が面白く、楽しく実践できるからだ。
そして、意味の上で区切ったり、息つぎをしたり、昔からの読み方で読むのも構わない、要するに、自分の好きなスタイルで行なえばいい。
それこそが、般若心経の世界であろう。
人に左右されるのでなく、自分なりにスタイルを探し、実践することが重要だ。
楽しみながらやろうではないか。
これから激動の21世紀に向けて、本書が必ず役に立つはずだ。




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