地方分権(地域主権)改革により、自治体は、自らの工夫と責任により法務行政を推進していかなければならない。<br />そのための知恵を与えるのが「政策法務」である。<br />この分野の第一人者である著者が、長年の研究成果の体系化を試みた本書は、著者初のテキストとして斯界注目の一冊となるものである。<br />