Raspberry Pi 3でつくる IoTプログラミング
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ラズパイ3とWindows 10 IoT Coreをフル活用してIoTガジェットをつくろう!2015年にWindows 10 IoT Coreがリリースされた後、Wi-Fiを搭載したRaspberry Pi 3の発売、クラウド基盤であるMicrosoft AzureのIoT関連サービスのアップデートと、IoTをより手軽に実現できる環境が着々と整っています。
本書ではRaspberry Pi 3とWindows 10 IoT Coreを活用したガジェット作成はもちろんのこと、クラウドとの連携までを含め幅広く説明します。
Windows 10 IoT Core のインストールから開発環境のセットアップまで。
そして実際に動かすまでを、順番に解説します。
WindowsやVisual Studio(C#)に詳しくない方でも戸惑わないよう、特に画像を多めにして手順を説明していきます。
本書で取り上げる各種インターフェースごとのコードを応用すれば、様々なセンサーも同様に扱えます。
個々のインターフェースやモジュールのしくみ、お作法を含め、1つずつ理解しながら進めていきましょう。
拡張ボード:ApplePi(BitTradeOne社)を利用してLEDやセンサーの使い方の説明をします。
またモータードライバを利用しDCモーターを制御する方法も紹介します。
また、2つのIoTガジェットを作成します。
1つ目はWio Node(SeeedStudio社)とRaspberry Pi 3を使い、温度を取得するシステムを作成します。
2つ目はWebカメラを接続して「人の顔」を認識する監視カメラを作成します。
最後にMicrosoftのクラウドサービスであるAzureを活用し、IoTに特化した機能の概要を紹介します。
IoTに興味のある方であれば、「プログラミングは得意だけど電気回路が苦手」といった方でも、その逆であったとしてもきっと大丈夫です。
Raspberry Pi 3とWindows 10 IoT Coreを使って面白くて便利なガジェットを作ってみてください!
更新中です。しばらくお待ちください。