世界記憶力選手権グランドマスターの 驚くほど簡単な記憶法
在宅勤務など個人単位で働く機会が増え、従来よりも個人の成果に焦点があてられ、成果物の質を決める「思考力」が要求されています。
まずは頭の中の知識・情報の量を増やし、これらを有機的に結び付け、価値のあるアイデアを生み出す必要があり、この土台となるのが「記憶の能力」です。
本書は、著者の独自メソッドである「IP記憶法」をもとに、情報を記憶しやすいように分解、転換、加工、関連付けをするテクニックを伝える書です。
6回連続日本一となった著者が解説する、誰にでもでき、かつ、今の状況に最適な「記憶脳力アップ」の方法により、何度も挫折してきた人でも、今度こそ絶対に使える記憶法が身に付きます。
【目次】CHAPTER1 ビジネス脳力を伸ばす鍵は「イメージ力」1 究極のビジネススキルは「生み出す力」2 ビジネスに必要な集中力を身に付けるには3 処理能力を高めるワーキングメモリ4 イメージ記憶で作業効率もアップする5 気がつくといつの間にか「閃き」の回数が増えている6 記憶能力がメンタルコントロールを上手にする7 記憶術を単体で使うのが難しい理由CHAPTER2 脳の記憶のメカニズム1 そもそも脳は「覚えたくない」2 だますべき相手は2人 ―1人目の名前は「海馬」3 記憶のスイッチはやる気4 思い出はなぜ記憶に残っているのか5 だますべき相手2人目の名前は「A10神経群」6 本当の「睡眠学習」とは7 記憶が消えていくスピードは誰でも同じ8 成功の秘訣「成功するまで続けること」は記憶にも当てはまる9 腸脳力を手に入れて記憶力もアップCHAPTER3 心理学からアプローチする記憶法1 汎用性がある心理学を利用した記憶法2 精緻化する3 環境効果を利用する4 分散効果を利用する5 想起練習を行う6 学習の転移を起こす7 番外編 ―プライミング効果を利用するCHAPTER4 場面・状況別「脳の使い方」1 常にイメージを意識する2 効率的な情報収集と記憶のためのリーディングメソッド3 記憶力を最大限に活かすためのライティングメソッド4 理解と記憶を促すイメージストリーミング5 最高のプレゼンのための未来の記憶6 ステージアップのための記憶法CHAPTER5 場面・状況別「脳力アップ法」Q&A1 勉強に役立つQ&A2 目標達成に役立つQ&A3 仕事に役立つ脳の使い方Q&A4 メンタル強化に役立つQ&A
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